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診療時間9:30-12:30/16:00-19:00

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診療時間

月〜土 9:30-12:30
月火木金 16:00-19:00

目にトラブルに関する様々な診療をおこなっております。

診療案内

屈折異常(近視、遠視、乱視)

角膜から網膜までの距離を眼軸長と言います。眼軸長が、外から入った光が角膜と水晶体で屈折して焦点を結ぶ距離より長い場合を近視、短い場合を遠視と言います。子供の眼は、体が小さいのと同じように眼軸長が短いので遠視です。眼軸長が大きくなっていくと遠視は少なくなり、大きくなりすぎると近視になります。

また、角膜の曲率の差により、縦方向の光と横方向の光が焦点を結び位置が前後にずれることを乱視(角膜乱視)と言います。網膜の上に適正に焦点を結ぶことができないので視力低下の原因になります。程度により、レンズにより適正に矯正する必要があります。

調節緊張症

眼は水晶体の厚みをかえることで、見ている対象までの距離に合わせて無意識のうちに自動的瞬間的にピント合わせをしています。この時に働く、水晶体を支えている筋肉の働きのバランスが様々な原因により崩れることにより、ピントが合わなくなることがあり、レンズで矯正できなくなることがあります。

結膜炎

白目の部分と瞼の裏側を覆っている結膜の炎症です。感染によりものとアレルギーによるものがあります。はやり目の様に非常に感染しやすく、幼稚園や学校を休まないといけない場合があります。

虹彩炎、ぶどう膜炎

結膜だけではなく、眼球そのものに炎症が起こり、眼球の内部にまで及ぶ場合があります。適切に治療をしないと著しい視力低下の原因になる可能性があります。

白内障

ピント合わせをするときに働く眼の中のレンズである水晶体の中身が濁ってくることです。子供でなければ(40歳を過ぎたころから)白内障は出てきます。老化現象の一つですが、進行の度合いや速さには個人差があります。また、糖尿病やある種の薬により早く進行する場合があります。

緑内障

角膜の内側の細胞に酸素や栄養を供給するために、角膜と水晶体の間、前房という眼の前の方には房水という水が循環しています。房水の産生が多すぎたり吸収が滞ると前房の内圧=眼圧が上がります。眼の中はほとんどが液体なので、眼圧と同じ圧が眼球の内側全体、一番奥の視神経にもかかります。視神経が眼圧による圧迫に負けて網膜の神経細胞の働きが悪くなり視野欠損、視力低下を引き起こす病気を緑内障と言います。人間ドックや健康診断で眼底所見から緑内障疑いで眼科受診を指示され病気が見つかることが多いです。

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